tonaのイラスト成長Diary

絵心ゼロの素人のイラスト成長記録

クリスタ応用編ーグラデーション塗り

引き続きレッスン!

ジェスチャースケッチの後昨日やってたクリスタ基礎編の続き。

 

グラデ塗り

・大ラフで配置だけ決める。服はまだ

⇒下書き

・重なる部分(髪の毛の線と服の線とか)を消すのは、マスクで消すと後で編集がしやすくて便利。マスクはレイヤーアツールのカメラみたいなアイコン。

マスク側を選んで【透明色】で消す部分を塗る。

・下塗りはバケツと線画用Gペン使用

・下塗り後、影つける前に爪と唇を塗る。

 唇:なじませ筆か万能筆(今回はなじませ筆)でサッと

 爪:生え際の方から先に向けてスッと

・影つけ(基本全部乗算)ー肌編

 ■乗算で影をつけて、【なじませ筆】の透明色で影をなぞっていく

 ■影を強める【なじませ筆】で影をなぞっていく

 ■顔は球体だから顔全体にも輪郭に沿って影を【エアブラシ】でつけていく

  ※強すぎたら不透明度で調整

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 ■肌の透明感を出すために、覆い焼き発光を使う

 ■頬の赤さはエアブラシでぽん、と置く

 ■光当たる淵、頬のポイントにハイライトを入れる

・口の中

 ■【なじませ筆】で軽く塗る

 ■覆い焼き発光で光当たる部分を塗る

・目

 ■白目:肌の色をスポイトして目の下にかるーく【エアブラシ】で入れる

 ■瞳孔を乗算で描く

 ■瞳孔のラインを瞳孔の下のラインに沿って描く

 ■瞳孔の中心にさらに濃い色(瞳孔の中心)を塗る(本当の瞳孔)

 ■まぶたの影を描く+目の下のラインを濃く塗る

 ■さらに上まぶた付近を濃くぬっていく

 ■覆い焼き発光で目の下をハイライト。【エアブラシ】で。

 ■目の上に薄いハイライトも入れる。

  ⇒投げ縄ツールでやると簡単

 ■目の下の虹彩をマーカー系ラフペンで追加

 ■目の下にも薄いハイライト⇒投げ縄ツールで入れる

 ■覆い焼き発光で別の色を端っこになじませる。グラデーションを意識

 ■目のくっきりしたハイライト

 ■まつ毛の両端に赤みを入れる。【エアブラシ】

 ■顔パーツ透過処理:

  ①顔の線画レイヤーを髪の下、目より上に移す

   ②右クリックしてレイヤーの変換すると、結合されたものがべつでできている

  ③これを髪レイヤーの上にもってきて、透明度をさげて透過させる

 

・髪

 ■影をアニメ塗りよりも細かく入れていく

 ■【なじませ筆】の透明色で入れていく⇒アニメ塗りより立体感がでてくる。

  あえて色のムラを残すとより立体感が得られる。

 ■【なじませ筆】で髪全体に大きく筋を入れる

 ■さらに光源から離れていくにつれて暗くしていく

 ■光源がある部分に覆い焼き発光で明るくする

 ■ハイライトの前にちょっと暗めの色でハイライト部分の下地?を入れる

 ■ハイライト入れる

 ■肌の透けを出す為に肌に近い髪を【エアブラシ】で肌色を薄く塗る

 

・眼鏡があれば眼鏡の影もいれていく。【なじませ筆か万能筆】

 ■レンズを白色で塗って不透明度を下げて透けさせる

 ■フレームに影を入れて、【なじませ筆】で影をなじませる

 ■覆い焼き発光で影とは反対側の明るい部分を塗る

 ■ハイライトをポイントに入れる

 ■レンズはレイヤーマスクを使う。眼鏡の真ん中を透明色で消していく感じ

 ■レンズの反射を描く【線画用ペン】で白で窓みたいな格子を塗って【エアブラシ】の透明色で薄くする感じ

 ■覆い焼き発光で上の部分に少し白く残るように

 ■度が入った感じを出す為に、眼鏡をOFF,影もOFF

 ⇒レイヤー右クリックして、表示レイヤーのコピーを結合して目元部分を切り取る

 ⇒眼鏡の下のレイヤーに移す

 ⇒眼鏡をオンにしてCtrlレイヤークリックで眼鏡を選択してメモのコピーの下にレイヤー作って塗りつぶす。すると色付きレンズだけができる。

 ⇒作ったレンズのものにクリッピングする

 ⇒そして度が入ったように若干ずらす

 

・服

 ■下塗りしたらアニメ塗りと同じくGペン等でべた塗り

 ■影の薄いところは【なじませ筆】の透明色で影の根本から塗って(やりすぎたら自然になるように一部消す)いく

  ※難しい場合はサムネイルをCtrl+クリックで全範囲選択して塗って解除してさらになじませる

  ※ちなみに、シワは逆三角形や逆台形になりやすい

 ■淡い影を追加していく(明暗を少し強調するため)

 ■【エアブラシ】で全体に軽く濃くしていく

 ■【なじませ筆】の透明色で光が当たる部分をざっくり塗る

 ■【エアブラシ】でさらに影が落ちる胸の下やマフラー下等でかける

 ■ハイライト入れていく。覆い焼き発光(もともと鮮やかな色の場合はスクリーンや加算発光などで)で【なじませ筆】の白で入れて、【なじませ筆】の透明色でなじませる

 ■【ぼかし】で光が当たるゆるやかな丸い部分等をなぞる

 ■光が当たる側全体に【エアブラシ】でハイライト入れる

 ■影が濃くなる部分はオーバーレイで青色を入れる(特にシャツ等の白いもの)

 

・小物

 ■基本上のやり方と同じ。影つけてなじませてハイライト入れる。

 ■【エアブラシ】で全体的に影を入れる

 ■覆い焼き発光でハイライト入れる

 ■丸い部分はぼかす

 ■LEDの表現は、色を付けたのをコピーして、元の色を白にしてコピーのをガウスぼかし

 

・仕上げ

 ■塗のレイヤーを統合する。レイヤーフォルダを右クリックしてレイヤー変換、元レイヤーを残すにチェックしてOK(元の色を統合してコピー)

 ⇒元のレイヤーを非表示

 ■背景との調整:色調、コントラストで調整か、編集タブの色調補正レイヤー、明るさコントラストを押してOK。

 ⇒クリッピングしてアイコンをダブルクリックして調整する

 ■線画の線と色をなじませる

 ⇒上のを更にレイヤー変換で統合して、線画の上に持ってくる(この時点では線画がきえる)

 ⇒ガウスぼかし(30とか)

 ⇒コピーして貼り付けて線画にクリッピングしてオーバーレイにする

 ■最後に背景なくして、表示レイヤーコピーを結合、ガウスぼかしで少しぼかす、不透明度下げる

 ⇒光が拡散しているように見える

 

※基本的には全体として、乗算で影をべた塗りしたらなじませ筆でなじませて更にエアブラシで全体影強くして部分部分をさらに影入れ、ハイライトを入れてく手順だった。

 思ったのは、なじませ筆がかなり便利そうだった。そして透明色が強そうだった。